2012年01月22日

西三河交流大会 2回戦

 中嶋の好投の一回戦の流れを江川がどう作っていくか、二つ勝つ! 今のトレーニング状態の中、この目標を作って来た。
 今日の二つ目を勝つ意識の共有ができていないのが何よりの原因に感じる。

 江川はよかった! 学校での新人戦から成蹊での荒木杯と、まったく結果の出ない投球で軟式の江川はどうなのか?という疑問はあった。
 しかし、江川の取り組みの成果は出ていた。12月のK-ball大会での好投、そして今日の1回から3回は、完璧に抑えた。
 四回、三振で一死後から三振振り逃げで出してしまった後、捕手ゴロの暴投と盗塁で三塁に進み、スクイズも捕手前の当たりを内野が声をかけれいず、一塁へ投げてランナー生還を許す。
 ここは、守備練習のまだ不足状態で仕方ない面もあるが、個人の持っている力不足も感じる。
四回も二死三塁でのサードゴロの処理を怠って逸らし二点目を許す、簡単にやっちゃっているな、ここの想いの軽さを感じた。

 攻撃では初回に齋藤が、セーフティーで掻き回し、捕手の動揺を誘って一点までは良かったが、二回の一、三塁からの小山内天のピックオフに引っかかるミス。ここも捕手からのスローイングは、PL式の低投の一番、守り側としてエラーの少ない形での策。ここの説明もくどくやらないといけない。

 三回もサードにおいてからの鈴木陸への盗塁で、普通の盗塁となり刺されランナーのおとりにもなれなかった。
 ディレード以外の走り方ができないんだなぁ、という確認にもなったが、ちょっとこうしてみようか、という工夫も感じ欲しい点だ。
 四回も先頭の鈴木啓の二塁打を三人で一つも進めない状態。これが今の攻撃力ということ。

 外の球に対する考えは、昨年の夏合宿でどんな打ち方をしてきたか、そこを再度、来週から張川が取り入れていかないといけない、ブログをめくって確認せよ!

3-1で十分、今の状態でも勝っておける試合だったね、半階分の踊り場へ下がってしまった感じだ。

一塁以外に三人の一年生が守るわけだ、経験の不足は感じるが、野球を勉強する機会は、無いわけではない、試合後、次の試合の知立ノースと三好jrクラブには、本格派の大きな投手がいて、球のスピードも感じたはずだし、バッティングの積極性、知立の二年生の連帯感とちょっとしたプレーに対する仕草を観ていなかったね!

 もっと謙虚に、丁寧に野球に取り組んでいくことをもっともっと覚えないといけない。
夏へのスタートを来週から切る。
 実践へ必要な個人ベースを上げていく一か月にする。この大会は、今の確認の大会、まだここだよ!多いに結構! 明日の塾から再スタートでなく、本格的に夏への準備であり、心の成長のための一か月としたい。
 一番絞っていく一か月とする。ここで大よその9人を作り上げていく。


安祥B B C   00011 2
愛知教育成蹊  10000 1 時間切れ
A 永井、本山-伊吹
As 江川(豊橋東陽)畠山(西尾幡豆)-鈴木啓(豊橋中部)鈴木陸(蒲郡塩津)

二塁打 鈴木啓(成蹊)  
Posted by 無窮花 at 20:57Comments(0)TrackBack(0)中学野球

2012年01月21日

西三河交流大会 明日は2回戦

 明日は、二回戦! 地元の安祥ベースボールクラブ戦。

雨も午前零時頃には上がってきそうで、土を入れながらの試合となるだろう。

勝てば、二試合となるが、今の段階の中、投手をどんどん継ぎこもうと考えている。

後は、どう戦っていくか、金曜日の蒲郡班では、鈴木陸、鈴木蒼とかなり打ちこんで、下半身の使い方もよかった。
 

 また、一歩成長の足跡を残したい!  
Posted by 無窮花 at 21:06Comments(0)TrackBack(0)中学野球

2012年01月15日

愛知教育成蹊 4-0 ラハイナオーシャンズ

 今日から始まった西三河交流大会。

成蹊としては、唯一出ている軟式の大会(昨年は荒木杯も出場したが、この大会以後は、K-ballのみで練習となる)

今年は、1.2年生のワンチームでの登録で、12月のK-ball大会の勢いをそのまま出していけるか?という確認もあった。

 今回は、中嶋-江川のリレーで臨もう、と予定していた。

 今日は、試合時間と球数から見て、5回、70球くらいなので、完投させた。被安打ゼロ、四死球1で、この時期ならまずまず。
 右打者のインコースの球で、絶対打たれない、という球もいくつか投げており、逆に飛ばさせないようにしたい。江川は、来週へ!

 この日、大砲の鈴木啓をベンチスタートとした。年末からの調整不足が理由と鈴木に全打点をしてもらっていては、ダメ! 他の者のへの問いかけもあった。
 一年生の小山内天を三番に置き、初回にセンター前のタイムリーで先制。5回もショート奥へのゴロで、ダメ押しの四点目と思い切りの良さをアピールしてくれた。

 まだ実打でのノック不足もあるが、鈴木蒼、齋藤が動けないプレーが目立った。ここは、一年生なので、ミスを怖がることより思い切ったプレーをしてもらいたい。

 課題として、この日も二人目の軟投派の投手に手こずっている。ここも足からのタイミングの訂正ができていない。
二度踏みとか、足の上げ方とか工夫をさせたい。各塾での指導がさらに必要。

 打撃の方でも江川のサインミス、やや暴走と中野のスペースを見いだせないスクイズ失敗と、まだまだ当たり前のことの確認作業も必要。

 しかし、今の時点でボールを一番触っていないチームだと思う。タイヤを押していたり蹴ったり、走っている方がはるかに多い中、チームとして勝利できたことは大きい。

ラハイナ オーシャンズ000000        0
愛知教育成蹊  20002Ⅹ 時間切れ 4

L 鬼頭、山村-竹内
As 中嶋(西尾一色2年)-鈴木陸(蒲郡塩津2年)

安打  ラハイナ 0  成蹊 2
四死球 ラハイナ 1  成蹊 5
盗塁  ラハイナ 0  成蹊 7


















 慌てることなく淡々と投げていた中嶋
このくらいじゃ、満足せんぞ!という顔だった!
















ウィニングボールを持って整列へ入る張川と他の成蹊ナイン
この瞬間の喜びは、忘れないように!  
Posted by 無窮花 at 17:57Comments(0)TrackBack(0)中学野球

2012年01月14日

明日から西三河交流大会

 明日から西三河交流大会が、安城学園高校他で始まる。

成蹊は、三年前から参加させてもらっており、毎年テーマを決めて参加してきた。

この時期なので、12月の大会より技術練習している時間がまだ取れていない、というのが現実。

12月のk-ball大会後から冬トレに入ったので、まだボールを使う練習としては、個人練習がメイン。

チームとして組み立てる以前の時期なので、個々のしたいことの確認作業として参加したい。

 12月に、ひとつ大会に参加できたことが大きかった。 もう一度、この冬にやるべきことを自覚していく大会ならばいい。

 新チーム結成の時、二つ連続で勝てるチームという目標を作って来た。

 今の時点で、この目標は、達成したい考えもある。中嶋、江川とも今の状態の中、きっちり投げてくれると思う。
 明日勝てば、22日は、派遣として参加の畠山も使える。12月のK-Ball大会では、終盤つかまり悔しい想いもした。
 12月、苦労したバッティング、今の取り組みの前で打つ、始動意識、ここも課題のはず。

明日は、私としては、自分たちでどのくらい流れが作れるか、ここに注目したい。


登録選手

 1 張川 奨  豊橋南部  2年   第10期主将
 2 鈴木啓仁  豊橋中部  2年
 3 鈴木陸史  蒲郡塩津  2年   第10期副将
 4 村田大志  豊橋南陽  1年
 5 鈴木蒼平  蒲郡三谷  1年
 6 齋藤一彩  豊橋北部  1年
 7 中嶋倖大  西尾一色  2年
 8 小山内天希 田原東部  1年
 9 中野公博  豊橋豊岡  2年
 10 江川清太郎 豊橋東陽  2年
 11 小山内元希 田原東部  1年
 12 大河諒太郎 田原東部  1年
 13 犬塚惟斗  豊橋南部  1年
 14 都竹広夢  豊橋東部  1年
 15 近藤大嗣  豊橋北部  1年
 16 畠山拓也  西尾幡豆  2年
 17 土屋祐真  湖西鷲津  2年
  
Posted by 無窮花 at 21:25Comments(0)TrackBack(0)中学野球

2012年01月11日

8日 成蹊 塩津中で新たなスタート!

 5日の希望者での始動から、ホームグラウンドの塩津中での新年のスタート。

体調不良も出ていたが、その他は、元気に参加できている。しかし、こういう場で、全員が揃わなくては、まだ、気持ちが二流以下という事。
 この二名は、9日の特別練習に出てきた。何とか、埋めて行こう、という考えなのだろう、それは、認めている。
 
 午前中は、通常の陸上トレから入らず、ラグビーのランパスからスタート。

走る、捕る、走るの繰り返しの中に、ブレーキをかけたり、キレを作っていくスタートの走りが習得できる。
 何より、まっすぐ走ることの難しさを実感するのがラグビー。二人、三人、四人とパスの人数を増やしながら、最後全員でラインを作っての攻撃の形を連続10本。
 知らぬ間に、かなり走っているだろう。これが、このの狙いicon157

 ラグビーから感じて欲しいことがある。ラグビーでノックオンという反則!
.ルール上は、手や腕でボールを押し進めたり、進めてしまったことを言うが、傍から見ると落としたプレーである。
 進みながら落としていくので、ややっこしい表現をするのだろうが。
この落とす、という事への感覚。
 野球の場合も落として投げればアウトというおまけがつくが、この落とさないようにする、という事を養ってもらいたいという想いがある。
 落ちないようなパスをする。責任を持って捕る!ということ。
何せ、前に投げられない競技なのでコツコツつなぐ意識は、野球にとても重要なことを伝えてくれる。

 たっぷり汗をかいた後、キャッチボールに入る。塁間まででいい、ボールがブレルなら20m程度で!と張川へ指示した。
 あとは、いろいろな投げるプログラムを用意しているので各々で入る。ここが成蹊のキャッチボール。
今年のスローイング重点課題選手が、中野、大河、小山内天、そして犬塚! 鈴木蒼は、ここから抜け出した。
これも成長だ。
 四人に共通するのが、肘と肩甲骨位置関係の悪さ。肘が上がり切ったグラブ側の方からのラインよりずれている、ということ中野、大河は、後ろにずれており、小山内は、前に出てしまっている。
犬塚は、その中間で、張りの不足を感じる。
 肩甲骨の可動域が一番のネックのはずなので、力づくでなく、スライドしていくような動きをイメージさせる。
 犬塚、小山内は、下半身の動きに対しての上体の引っ張りで直していく。
大河、中野は、肩甲骨が上がりやすいラインを作っていくことから再度、この冬トライしてもらっている。

 















9日の特別練習にも参加してきた大河(田原東部中1年)
グラブを投げ手側に置くことで肩甲骨の張りの状態と上げていく感覚を掴ませた。
肘が開かないようにする体の動きも説明して、真剣に取り組んでいた。


 この後、外野をレフトへ置いての中継ノック。当然、サードも入らせ、来週の西三河交流戦は、実践練習前の基本練習へも入っていない段階なので、前の当たりに対して、ホームに絶対行かせてはいけない距離を確認させ、中継とスルーを判断させた。
 捕手は、一年生の大河と鈴木蒼に入らせ、サードのライン位置と距離、そしてカットかスルーの指示を入れさせる。
 はっきり言ってできない。ここは、一つ一つ覚えていくしかないが、捕手は、ファールゾーンからすべてを見ている、という事が理解できていてこそ、自分の責任が果たせる。
 ここを守るという事の重要性を認識してもらいたい。

 レフト前の打球なので、サードは、当然、捕手に近づいてくる。ここがポイントで、どこまで、強く投げられるものが今、守っているか、という判断。
 大の字で呼んで、半身、二歩、レフト側でもらう意識を身に着けさせるのだが、まだまだラインよりややライト側に駆け込むスピードが足りないのと、半身での位置が悪い。
 また、強いボールで来ているのか、弱いからカットするのかの判断も悪い。一つ一つ潰していくよ!

二年の鈴木陸を捕手に回し、手投げでレフトへ捕らせるとボールが安定してきた。鈴木の声の効果と、もうひとつは、外野手がいかに投げることを意識して捕球していなかったかが、わかるわけだ。
 手投げでは、簡単な打球で外野手としても余裕がある。ここの意識を変えてイくことが大切。

 大会後は、手投げでの捕球技術を再度、上げていくことからやり直すが、手投げは重要だなぁ、と再確認する。















 サードのワンバウンドの位置をグラブで指し示す。これも大切な技術



 40分ほど繰り返し、午前終了。昼からはトスと足始動のハーフを繰り返す。
江川と中嶋は、ブルペンに入る。


















成蹊の二本柱 右腕江川(豊橋東陽中2年)と左腕中嶋(西尾一色中2年)

 江川は、軽く手離れの確認をしていた。11日にブルペンがあるのでチェックは、11日に!
中嶋は、11日に参加できないので、ある程度、手離れを確認してあと、キッチリ指がかかった時は、
回転の良いストレートを投げ込んでいた。

 温度も上がっていたので、と軽めにスライダーも確認して、握りチェックもした。
縦に落ちていくスライダーとしては、これでいいな!と確認。
 どちらかというと、カーブに、課題がある。ドスンと落ちていくカーブを覚えさせる!

江川には、落差の大きいドロップのようなカーブがある。ワンバウンドで投げていく感覚は、12月の大会で掴んだことが大きい。
 今、取り組んでいるのは、チェンジアップ。二つくらい握りを紹介し、投げやすい方を選択させた。

 打者には、トスをまずキッチリ返すことを強く要求。 ただ強く打ちかえすのがトスではない。
バットコントロールと始動リズムを掴むのがトスのはず。
 バットを長く持たせ、ゆっくり振らせる。バットを速く振って打ち返すトスは、トスではなくフリーと一緒!
ここは、私も遊学館高の山本監督と同じ考えを持っている。色々な長さのバットがあるといいのだが。

 そして一月のテーマは、後ろの手を前に出せ!ということ。右打者で言えば右手。
肘の使い方が悪いので出てこないわけなのだが、大会後から成蹊では修正していく。各塾では、このテーマでシャトルバッティングを開始している。

 体が起きずに肘が出ていない。鈴木陸。彼には、軸回転をまっすぐ作れ!と指示する。バナナのような軸を作ってしまい、好きなコースが低め!というのは、その軸だからそうなるのであって、もっと投げ損じの高めを打てるはず、と伝える。
 陸の兄が高めが好きだったことは、兄の打つ姿勢が良いからだろう。兄弟を指導していると思わぬヒントが掴める。

















 顔が起こせないので、まだ体の軸が不完全なのだが、フォロースルーは、良くなってきた。
もともと打てる打者。
 ちょっとした体の使い方の間違いのままで、そこそこ打っていたが、これでは、成蹊の中軸は、任せられない。今年は、絞りに絞っていく。
 並みの打者で終わるな! 陸史!


 この日も、温かい差し入れをいただきました。
差し入れを頂く時、いつも思い出すことがあります。箕島高校の尾藤監督。選抜を控えたある時、見学に来たラーメン屋さんに、あまりの寒さに部員全員にラーメンを注文したそうです!
 確か、あの時は、東投手で優勝した時でした。
 そんな写真が、載っていた雑誌を見たことを思い出し、すげぇ監督だなぁ、と中学生の時思ったことを!

  ☆ 和歌山県立箕島高校校歌

 冬吹き止まぬ西の空 海から飛び立つ黒雲に

 あたりはおどろの闇となる さあれ 新緑光浴び

 有田の谷にほとばしり この学び舎に溢る香は

 厳しい冬に耐えてきた われらおのこの凛冽の意気

 凛冽の意気 


 久々に高校野球おたくらしい記事を! 春に強い箕島は、この校歌を聞くとうなづけます!





   
Posted by 無窮花 at 17:02Comments(0)TrackBack(0)

2012年01月06日

5日 成蹊まず始動!

 5日、豊橋東田球場で、出席できる者で、練習を開始した。
この日から各中学校の部活がスタートしたところが多く、トレーニングとしての負荷は、最小限にし、
体がどのくらい動くかの確認とボールを触る感触を確かめさせた。

 6年生の体験もすでに始めており、蒲郡班に所属する稲垣も安城から駆けつけてくれた。
非常に意識の高い子で、早く成蹊に合流出来ることを望む。

 ランニング、ポール走、壁当てで体をほぐしながら、八の字ランでの体の切れをチェックする。
円周上をトレースできておらず、休みのブランクは感じる。

 ここが大事で、一気に新年だ!といって大きな負荷を与えていくような練習では、一週間というスパンで考えてみた場合、非常にマイナスで、2.3日のトレーニングパフォーマンスが完全に落ちてしまう。

 徐々に解凍していくような考えがいる。この日、夜間には、豊橋班の初練習でもあり、中野、都竹は、連続の練習となる、夜は、走りを戻せるトレーニングとしているから昼間は、ボールを追いかけることに集中せよ!と伝えた。

 タイヤ打ちでヘッドの走りを確認させながら 正対からのソフトボールロングティーをひとり60発。
打ち終わった後、ティースタンドやバットの位置を確認させながら今の状態を一人一人指導する。


















 タイヤ上部を擦ってスイングしていく。ヘッドが垂れるとタイヤの一番上に当たらずリバウンドしてしまうような振りになってしまう。
 打者の都竹に、グリップを必要以上に上げないで振るように伝え、ヘッドの走りを実感してもらう。


















 左肘の入りが悪い鈴木蒼。 この冬の課題としているので、左手が空手チョップのような出方をイメージさせる。
 この写真は、まずまずの体の使い方、しかし、上体をねじるような癖が出てくる。
















 体験参加の稲垣。始動ポイントが遅れ、ちょっと苦しい打ち方になっている。
金曜日の蒲郡班で、素早く訂正に入ろう!

この正対で打つのはなかなか曲者で、膝を使わないと上体が遅れてしまう。
小学生は、ほとんど棒立ちで構えるものが多いので、習得していくとかなりバッティングスタイルが、
変わってくる者がいる。
 写真のようにだんだん足がずれて行ってしまう。鈴木の足は、正対のまま。ここが中学生の下半身。


 この後、サード、ショート、レフトを守ってもらい、飛球を上げる。三人の声で追いかけていくわけだが、高いフライを上げたり、わざと流したりして、声出しの練習にもなる。
 
 アメリカンノック、2/3塁間のボール回し、走りながら位置を変え捕球、送球のドリルで終了。
練習の中に、実践のランをたくさん入れた冬の練習とした。

 知らず知らずに走る量を増やしていく。ここも指導者のコーチングの見せどころだと思う。

 本格的には、日曜の練習から。今年は、さらに練習プログラムを綿密にしながらやり残しが無い練習をしていく。  
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2011年12月28日

25日 成蹊今年締めの練習

 寒い一日だった。締めに相応しい、と言えばそれまでだが。年末だし、このくらい寒くて当たり前か、とも思いながらグラウンドへ。

 中嶋も先週に続いて参加できており、やっと全員そろうかねと思えば、近藤が欠席!  まだまだ甘いな、と感じる。

 陸上トレに入る前に、ある程度、体を温めておかないと、足首や踵が心配なので、アメフトボールも新調したことだし、アメフトのルールを教えながら簡単な形で試合形式。

 ラグビーと混同している者が多く困った困った。強いタックルは禁止したが、接触プレーをもっとしてもらいたいと思う。
 体を強くするのは、この体当り的な要素はかなり必要!  メンタルの面でも持っていないといけない本能だと思う。
 今の子は、ここが弱い。 一月になると、ラグビーのスクラムは、毎年組ませるが、耳がちぎれるだの、首が折れるだの、ぎやぁぎゃあ言いながらのスクラムとなる。

 中嶋なんかは、ガチン!とぶつかりに行けており、さすが、やるわい!と後ろで見つめる。

















 股下から華麗にボールを出すイメージまで良かったが、もたつく中野


 この後、陸上トレに入り、足の抜きのコツを掴ませる。80mを増やし、二段ロケットでの走り方を入れだす。
 このあと、負荷トレとしてのタイヤ引きと押し。組み合わせて先週より負荷を増やした。

 午前中は、着替えず、このままハンドリングの練習をこなす。二か所でのノックを益永コーチと二人で30分入れる。
 中野、犬塚のグラブ位置の不安定さがあり、益永コーチも根気よく打ち続けてくれた。
中野への注文を多くするのには、わけがある。学校では外野のみだろうが、背丈もある選手で、カバーリングでは、他の学校の選手でも中野を越せる選手はいない、と断言する。
 こういう選手には、一塁をしてくれると助かる。一塁は、内野の最初の城壁。彼への期待が大きいから、益永コーチも言うわけだ。
 
 外から回してくるハンドリング技術を必ず身に着けること。成蹊野手陣の共通の認識としてもらいたい。


 午後からは、大河、鈴木蒼は、捕手スローイングへ。 中軸の鈴木啓と足を少し痛めている張川で組ませ、ネットティーへ。
 鈴木は、軟式を基本的に触っていない選手。今度の西三河大会は、軟式となるので、打つ感覚を掴ませたい狙い。
 江川、中嶋は、塩津名物の栄光の坂のダッシュへ。

 他のモノで、今回は、前足側をタイヤに乗せての負荷バッティング。先週は、軸足を回しやすくするため、今回は、前の軸に入れないと体が倒れて後ろの軸で打っていくこととなる。
 重心移動の力も必要になる。

































 前の軸へうまく乗せていた中野(右打ち)に対して、体の軸が曲がっている鈴木陸(左打ち)
曲がっていることで、左の肘が出てこれず、苦しい打ち方になっている。
 ここは、課題として提示しているところ。あとは、どう取り組むか、この冬が勝負となる。


 一月から陸上トレの量と同等をベースランとしていくので、まずは、形の確認。
突っ切りの一塁ベースを踏んでからのステップ。 忘れているのと独自の形に変形している。一月から早速直していく。
 また、二塁からの本塁突入に際しての、三塁コーチとホームコーチの役割確認。ここも大切な練習。
当たり前のことが身についていないので、特に一年生への徹底を示唆する。


































 止める位置と形、そしてホームでの方向指示

ここを全員でやっていけるチームにしたい。


 30分早めにあげ、トイレ掃除に二人置き、あとはグラウンド整備へ。

 一年、今年もお世話になったグラウンド。ダウンの時、グラウンドを一周してみた。
塩津へ通って、27年が経過しようとしている。来年は、成蹊10周年、野球塾は、15周年となる。

 記念の年に相応しいチームとして塾として活動したい。 勝負の年なのだ!

  
Posted by 無窮花 at 23:05Comments(0)TrackBack(0)練習内容

2011年12月24日

今日の技術指導会 in 東田球場

 東田球場には、東陽中の野球部、南部中の高津君が、成蹊以外で参加してくれた。

この日、12月ということで、トレーニング中心として指導することも考えたが、チームとして継続していかなくては、意味がないので、ポイントとして、走る量は、この時期増えるだろうから、走り方について指導した。

 足の蹴る位置、一歩目の位置の確認、ドライブ運動の初歩としてのギャロップなどを行なった。
自称足の遅いという者三人での一歩目の位置を確認したり、体の後ろに足を置く、という感覚を伝えた。


 この後、スローイングへと入るのだが、肩を上げた位置から投げ出していくこと、捕球に対しての足の位置と踏み出した足によって体が回ることを実技をしながら会得してもらう。

 参加者のほとんどが、捕球後、グラブが投げる方々へ持っていってしまう者が多く、ボールを掴んでいない。
 よってトップまでの時間とステップが合わず、肘が下がったまま投げ出しているケースが目立つ。






























悪い例で申し訳ないが、グラブを体の前で割れないので、重心まで右に傾いてしまったいるケース

二枚目は、割れの遅れで、トップができないままスローイング態勢に入っているケース


修正点は、体の正面で捕球後、グラブを割っていくこと。捕球時に右利きなら右足が前に出てステップしていく捕球リズムが必要!と指導した。

 ゴロ捕球も足から出てくることが不正確で、捕球の形をもう一度、徹底していくといいよ!と伝える。
グラブ側の肘が、膝よりも前に出ない捕球の仕方の者が大多数だった。

 もちろん、一生懸命取り組んでくれていたので、今できなくても、これから意識して、フォームチェックをしていくことが大事だと話した。

 バッティングでは、インコースへの対応ということで、立つ位置の工夫と前軸の作り方、膝の使い方を徹底してもらう。
 軸足側の踵が上がらないものが多く、上半身の回転が不足してしまっている。
また、軸連れで回転している者へは、体の軸を作り直しながら、回転の補助を与えた。














 ソフトボールで、積極的に引っ張ってもらう!
トサーの上げ方も技術だよ! と伝える。


 投手として、高津君にも投げてもらう! 癖はすぐわかった。
ボールを下へ持っていく意識より、トップへ持っていくことを優先したい!と伝えた。
良いボールはある!  塾でもブルペンでも来て投げて行ってもらいたい投手だ!


野球部として、参加してくれた東陽中 これも凄いこと!  考えるきっかけになってくれればうれしい。
南部からも犬塚が連れて来てくれた高津君。
 一人で、最初やりにくい面もあっただろう! しかし、こういう交流をしながら、合同で練習しながら、自分の力をつけていく方法もある、と考えてもらいたい。
 チェンジアップも簡単だが指導した。球が沈んでいく感覚を見たはずだ。イメージとして残してくれればいい。















最後に全員で!



  
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2011年12月24日

本日 成蹊主催の技術指導会!

 今日の13時から豊橋東田球場で、愛知教育成蹊主催の技術指導会を行ないます。

K-Ballを触ってもらいながら、ドリル系の守備練習をたくさん用意し、基本捕球とスローイングにこだわり、
バッティングでは、インコースの捌き方、外への対応など、この冬に自分の課題練習の内容を膨らませてあげられるような指導をしていきたいと考えています。

 当日の飛び入りももちろんOKです。 中学生は勿論のこと、小学生の参加も歓迎です。


グラブの使い方は、特にこだわり、成蹊伝統の守備練習を指導します。


ちょっとした工夫と、練習へのこだわり、愛知教育成蹊の練習を体験してください!


13時-17時 豊橋東田球場  一塁側から中へどうぞ!

※26日 月曜日は、小学生のK-ballを使った紅白戦も開催します。 塾生以外の小学生の参加歓迎です!

 豊橋東陽地区グラウンド 13時-17時 技術指導もします!
  
Posted by 無窮花 at 10:07Comments(0)TrackBack(0)K-BALL

2011年12月21日

18日 成蹊練習から

 この日からトレーニングウェアスタイルでスタート!
各自、お気に入りのモノを着てやってきている。

これも気分転換と個性にもなり成蹊では、あたり前の光景!

今週、来週が70mをきっちり走る! という目標。

福島大のスキルを利用して、ドライブ運動とスイング運動を
説明しながら行う。

 スタート時の5歩までの歩幅にも注目し、体が前で、足が
後方に着地をイメージさせる。(後ろに蹴るではない)

 ここは、アンクルフリップ等で日ごろからアップとして行なっているので、
理解は早かった。
















 
 齋藤(豊橋北部中1年)
 足の速い選手ではあるが、この写真を見ても上体の倒れと
足のドライブ位置がずれている。
 もう少し、まっすぐ飛び上がるようなトレーニングを積んで、
蹴る位置の練習を積ませたい。
 まだまだ速くなる要素がある、ということだと思う。

 体のコア部を鍛える意味で、志学館高校も行なっていた綱渡りのような
トレーニング。
 成蹊でも3年生の三浦君のお父様から、贈っていただき利用している。

いただいた頃の夏に比べて、立っている時間が長くなったと感じる。
5mほどなら渡り切ってしまう者も現れた。

 体が、覚えていくんだなぁ、とつくづく思う。
















 鈴木蒼平(三谷中1年)


 タイヤトレは、中学校で行なっているところも多いだろうが、
成蹊では、裸足で押す、蹴る、引く、投げるの四点セット!
 来週からは、途中にスパイラル腿上げが追加する予定!
















 バックジャンプで引いている状態!



















バック蹴りもバッティング強化の大切なトレーニング



















 楽しみなバッティング練習は、14時から。それまでトレーニングとミニシート
ノックで鍛えていく。

 バッティングでは、まず、振り抜くことを意識させており、軸足側をブロックへ乗せて
膝が出やすい状態を作り、ヘッドを走らせている。
 インコースへの対応を狙いとしている。

 日ごろ、体が開き気味で振る張川、膝の入りを意識しないでも体の中心に力が集まりやすい
形となり、良い振りだった。
 この時の左足がどういうバランスになっているかを感じながら行ってもらいたい。
また、体の軸がズレていると足が、ブロックから落ちる。ここも気づきになるし、良いと思う。

 
 COREの三年生は、この日が、最後の日!  様々な状況の中、練習時間を作り参加してくれた。
この日も岩瀬(幡豆中) 高須、吉見(塩津中)と顔を出してくれた。

 練習前の自分発表の時も楽しそうに下級生たちへ話をしてくれた。

脈々と続く塾、成蹊の伝統!  今年も君たちが繋いでくれたなぁ、と感謝の一言だ。

さあ、夢を形へ!  会える日は、少なくなるが、今まで以上に応援している!













 午前中であがる三年生たちからの温かい言葉を受ける

  
Posted by 無窮花 at 11:12Comments(0)TrackBack(0)冬季トレーニング

2011年12月17日

成蹊 明日から冬トレへ入る!

 成蹊は、明日から冬トレへと突入し、3月の半ばまで量の変化はあるものの、トレーニング量は、断トツに増えていく。

 二月からオープン戦と称し試合はこなしていくが、トレーニング量としては、今年は試合日でも落とさない考え。
 それだけやらないと、例年の代に比べて見劣りするからだということと、来年こそ、全国で念願の一勝を挙げたい、という想いからだ。

 塾併用の選手は、室内でのサーキットトレーニングと塾独特の全身トレーニングで鍛えだしてきた。

12月は、骨格筋を意識すること。手を上げた状態でのバランスを意識することをテーマとして取り組んでいる。

 成蹊は、外練習ができるわけだから陸上のトレーニングを研究してプログラム化してきた。
結果として、OBが蒲郡東、豊川工へ進み陸上を選んだOB達もいた。

 明日もまず、短距離の形作りから、足の抜き、ドライブ運動を指導しながら、70mまでをきっちり走る期間としたい。
 タイヤ押しも今年は、新たな恐ろしいプログラムを開発!  まだ明かせないが、無酸素運動のモノを加えながら押す走るを組み合わせる!
全て試合後半での競り合いに負けない心と体つくりを意識している。

 午前中は、二時間走るトレーニングを中心に練習しています。 冬に何をやるのか、興味のある方は、覗いてください。
 成蹊は、どこのチームとも違うプログラムで勝負します。チームが違うのに練習が同じなんてのは、おかしいと考えています。

 オリジナル溢れる練習の愛知教育成蹊です!

 
  
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2011年12月11日

第二回 冬季K-Ball野球大会 成蹊初制覇!

 四年ぶりに開かれた冬季大会。成蹊は、予選リーグで安祥ベースボールクラブを3-0で破り、一柳中学校には、2-1の逆転負けだが、二位通過で今日の決勝トーナメントへ。

 ゾーン一位の松平スターズを1-0、江川(豊橋東陽中2年)と中嶋(西尾一色中2年)のリレーで完封勝ち。

決勝は、昨日敗れた一柳中学校。四回に鈴木啓(豊橋中部中2年)の中前打で先制。投手は、第一試合同様、江川、中嶋の両エースで守りきりK-Ball大会初制覇を遂げる!

 今日の二打点一人で稼いだ鈴木啓仁は、最優秀選手賞を受賞する。鈴木は、中部中ハンドボール部の選手。火曜の野球塾と日曜の成蹊での野球のみだが、持ち前のパンチ力で、勝負強さを発揮してくれた。

 詳細は、後日。



 来週からは、成蹊も本格的な冬トレーニングへ入る。勝ちはしたが、課題がより明確になった試合でもあった。
 冬の成蹊の強烈なトレーニングへ、モチベーションも高く突入しようではないか!



 二日間、朝早くから、選手の移動へ力を貸してくださったお家の方へ感謝申し上げます。
また、塾生の応援もいただきました。ありがとうございました。

 派遣選手へのユニフォーム等を出してくれた成蹊3年生へもありがとうございました。
4年前の選手たちは、今の受験期の高校3年生達、当時の高崎主将(時習館高)はじめみんな喜んでくれていると思います。
 OBたちへのエールにもなればと思います。

 来年10周年の成蹊、良い弾みになりました。








































 試合後の記念写真と最優秀選手賞の鈴木啓仁  
Posted by 無窮花 at 20:13Comments(0)TrackBack(0)K-BALL

2011年12月03日

12月の成蹊主催の行事一覧

 12月に入り、成蹊としては、10日、11日に冬季大会が行われ、この試合を最後として成蹊の冬練習へ完全に移行していきます。
 冬休みを迎え、成蹊として、以下の行事を行ないます。塾生は、勿論のこと、塾生以外の方やお家の方にもぜひグラウンドへお越しください。


26日 K-ball 小学生紅白戦  豊橋東陽地区グラウンドにて 12時30分-16時30分  

 K-ballを使い人数を振り分け試合を行ないます。K-ballに触れてもらい、自分発揮をしてもらいます。

  また、成蹊の練習内容、特に基本動作のドリルを紹介しながら、来て得をした!という練習指導もします!
 特に、豊橋の六年生歓迎です! 地元でやるのももちろん結構ですが、視野を広げたい選手! 名古屋、尾張の選手たちと勝負していきたい選手歓迎です!
 学年は問いません! 湖西の選手たちもぜひ来てもらいたいです!

28日  K-ball 小学生紅白戦 蒲郡浜町少年野球グラウンド 12時30分-16時30分 

この日は、蒲郡でも行ないます。蒲郡校では、市内はもちろん、豊川、岡崎、安城、幸田、幡豆からも来る塾生がいます。
 西三河の地区からも成蹊へ! と今年は、アクションをかけます! ぜひ参加してください!
学年は、問いません!
 蒲郡は、小学生塾生の多いところ、彼らの練習姿勢、リーダーシップも見てもらいたいです。




 24日 豊橋東田球場にて 練習指導会  13時-16時30分  小学生、中学生対象

個人的な課題を吸い上げて、その場で、練習を組み上げていきます!

成蹊の者も参加して行います。 各中学校からの参加も大歓迎です!

 今年力を入れている捕球のハンドリング  打つ方では内角の打ち方、外角への対応

 短い距離をしっかり走る力 ここにこだわります!


冬場のトレーニングとしての考え方が不足している選手、何をしていけばいいのか、悩んでいる選手ぜひ来てください! 

 各チーム指導されている方もぜひグラウンドへ入り、一緒に行ないませんか?
 
 
問い合わせ等は下記までお願いします!

080-5151-8503  愛知教育成蹊  
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2011年12月01日

27日 成蹊練習から

 今週もテスト週間にかかる学校があり、少数での練習となったが、成蹊OBの高校生が、顔を出してくれた。

益永大誠(西尾東高) 小久江亮太(蒲郡高) 二人とも塩津中OBで、今年の試合も終え、課題というモノに対してのヒントを掴もうとしているな、と感じた。

 近況を報告してもらい、COREとして参加している3年生も興味深そうに耳を傾けていた。















 益永コーチの息子でもある大誠!  カーブのとらえ方のヒントを!
というようなメールを昨日くれた。

 ランニング、アップ後のキャッチボールをどのようにやっているか、高校生たちに眼を向けた。
重心移動からの胸の張りができていないな、と感じる。今年の冬を越さないと、ここのところの強さが
中学生とあまり変わらないかな? とも感じた。
 確かに、毎日、硬球を握っているので投げる力はついているが、投げるバランスが何となく悪い。
グラブ側リードに対して肘の高さと肩のラインの張りが不足している。

 高校で、あまりキャッチボールをうるさく指導している学校が、少ない様子は、OBからもよく聞くが
成蹊では、ズレを指摘しながら流類を意識させている、たまに帰ってきてチェックしてくれると嬉しい。

 成蹊の者へは、先週と同じ走る、止まる、投げるのドリルから!
下に置いたボール(エラーの対応と考えている)を三本で握る形で拾おうとしているので、そうじゃなく、
手をパー状態から指の付け根で押すように五本で握っていくように伝える。
 しっかり握ることが大切なことと、どうしても眼がランナーに行きやすいのでボールを手のひらで当てる感覚で掴み損ねを防ぐのが狙い。

















 鈴木の手のひらから触れていく感じが出ている!


バッティングでは、斜め前方からボールをトスしてあげて打つトスバッティング
ここも今の課題のインコースを振り抜くイメージを伝え、投げても右打者で言うと
左の腰へ入ってくるようなボールを要求。






























 課題例として、中野を挙げてみる。
苦しいなぁ、というボールの打ち方は感じると思う。
斜め前から入ってくるボールに対して、ステップしてボールを捉えようとしてなく、左足のステップ後の軸が作れないままくるボールに対して対応しているので、体の後ろの方(すなわち、時間稼ぎをしている)で捉えようとしている様子になっている。
 中野の課題の一つである、テークバック後の腕が下がってしまうところ! 下がって後ろに引く形となるので
始動軸がどうしても右足になってしまう。
 簡単に言うと、休めの形で、右側の腰の横に10キロの石を持っていたとしよう。そこから左向け左で、どっちの足が軸となるか? 当然重いモノが近い右足になりますよね!

左足をステップした時のグリップの感覚のつり合いがわかってくれば、高めの対応ができるようになる。
中野の打ち損じは、ほとんどストライクゾーンの真ん中から高い球と内側のボール。
 右足に重心だと打てる範囲がかなり狭くなってしまう。

 塾で今、臀筋トレと言って一連の下半身の動きを鍛えていくスキルがあるのだが、数をこなしながら体で理解していきたい。

良い例としてCOREに来ている三年生の高須の打ち方を比較のために載せる。



































 テークバックからステップ始動で前足の軸にきっちり来ている。
高須の課題で振る左手が開く癖は、少し感じるが今行っている下半身の送りのうち方で
訂正中。 打つ姿勢の良さを感じる写真だ。


















 それが、これ! 塾、成蹊名物の『地べた打ち』下に置いたソフトボールを打つ、下半身を使わないとまったく打てない。
 右打者で言うと、左手のリードと右手の送り方。肘の動く範囲というモノを理解していないとバットコントロールができない。

 右投げ左の者は、これを打てばすぐ見抜ける。右手が利き手であるので右手でリードはできるのだが、左手の送りがうまくできない。
 益永は、この左手の意識が必要かな? カーブの捉え方、という課題を私に伝えてきて、私が、行なった方法がこれ!だと理解してくれれば、この日、参加してくれた意義は高いはず。
 カーブを捉えに行く時、この左手の使い方を覚えていく必要がある。ヒントは、テニスにあるよ!と伝えた。













 もう少し右手をストンと落してくる感じがあると楽になると思う。後ろから捉えようとしすぎているね!
グリップよりバットは長いわけで、そこまで後ろからの意識はいらないはず。
 右投げ、左打ちのバッターには特に有効な方法!


冬の対策として行なっているのが、キャッチボールの時に肩甲骨を上げておくという仕草!
ボールを呼ぶときに大きく腕を上げて呼ばすようにさせている。
 冬場になぜボンボン投げれないか、それは、背中が一枚岩になっているからです!
肩甲骨が動けば、安心して投げることができ、良いフォーム作りの基となる。

 各チームで是非取り入れてほしい簡単な動きです!

  
Posted by 無窮花 at 10:46Comments(0)TrackBack(0)

2011年11月22日

20日 成蹊練習

 今週、来週とテスト週間の学校が続き、今週は、テスト週間が来週からの選手たちが集まって練習となった。
 三年生たちは、受験期でもあり、多めの準備期間を取っての各自のテスト週間としているようだ。
三年生には、すべて各自に任せている。
 
 幡豆の岩瀬は、この日も参加してきて、水の浮いたグラウンドを手際よく大河とスポンジで吸い取っていた。
 三年生には、体や態度で下級生たちに見本を見せよ!と伝えてきた。何を残していくか、考えて参加してほしい、と夏季の大会を終えた時点で、伝えてある。

 一時間でグラウンドが乾くことを想定しての最小限の整備をしてからミーティングで、この人数で、出来る限りのことをみっちり練習しよう、と伝え外周のランニングからスタート!

 35mのキャッチボールをしっかり投げてもらう。そして、前回のゲームでも課題として残った、移動してのスローイングと移動しながらベースカバーしていくスキルを作って来たので紹介し、練習していった。

 20m×7mほどの長方形を作り、短い辺をはそれぞれ走り、まずは、置いてあるボールを拾い対角の者へ投げていく、という一番単純なスキルから行なう。






































 一枚目が江川二年生。軸足の向き(足の内側が直角に相手に向く)に対して肩のラインとグラブでの張りがうまくできている。

 二枚目は近藤一年生で、軸足の角度も直角でなく投げる方向よりかなり開いた位置に左足がある。
これだと体重移動が投げる方向へできないため、体の回転をより効かせて投げようとしてしまう。
江川と近藤のグラブ位置を見れば、次に体がどうしたいのかがわかる。近藤の場合は、体にグラブを着けて
回転しようとしている。
 このように足の向きの一つで、余分な動きを入れないと投げられないこととなる。すべてシンプルに考える。がベスト! 足の向きとボールを拾う形に注意させて修正させた。
 トップへはきっちり上がる投げ方ができるので、ここの基本をしっかり身に着けることで、投手としての守備力も強化されるだろう。


 もう一つ、上のレベルでの課題として齋藤のスローイングをみてみる。

































 齋藤の捕ってからのトップとリリース後の写真だが、上体のかがみ方がこのような癖があり当然、
腕の振りが下の方へ行くのだが、少しでも上から、という本人の意思も感じて、リリース時までの
軌道が、スムーズでなく、このような肘が前に出てこない投げ方になっている。
 この元も右足の軸足の位置に関係してくる。足の内側が、相手に向いていない。よって背筋が、
伸びず、肘の回旋が低くなる。
 ステップも踏み出せない。ここは、先ほどの江川と近藤の間のような角度なので、足がこの位置、
ということだろう。

 写真で切り取ってみるとよくわかるのだが、実際の流れで、齋藤の肘が下がってくる原因が、判明
しにくかった。
 これで修正可能かな?とヒントになった写真。肩があるのだが、横ブレがある。軟球だと何とか、
投げられるのだろうが、k-ballでは、ごまかせない。
 軟式の子達のレベルアップに使い勝手の良いボールである。硬式の子達にとっても思いっきり、捕り
に行けるボールなので、基礎練習に活用してもらいたい。


 バッティングで今年の全員の課題としたいのが、インコースをもう少し振り抜けがしやすいようにしたいが…。という課題を出してみた。
 ホームベースからバッターボックスのラインが約15㎝、そこから各自の位置取りをしているのだろうが、
ここを少し開けて打ってみよう!と提案した。
 当然、アウトコースが今度は気になるところだが、バットを伸ばしてみて、角にバットが行けば、届く
わけで、バットの長さを実感した感じだ。

 広角トスという打ち方で、何でも投手へ返さないトスも成蹊にはあるのだが、それで試してみた。






















 ベースからかなり離れているように見えると思う。ここでも江川は、外へ対応できるのを確認して立たせた。
 イン側へ投げてどのくらい楽に振り抜いているかを見てみた。写真のスイングでは、ストレス無しで、重心も前に来て、クルっと回っている様子がわかる。打球も低く、ライト方向へ転がっていた。

二枚目のは、やや外寄りの球を、少し踏み込んで振り抜いている。ここの対応ができりば、良いわけで、
遅いボールで何度も何度も繰り返して打ち込んでもらいたい。
 もともとスイングが良い選手なのだが、利き手の右手が苦しくなると上がってしまう癖がある。
内側の対応の苦しさの表れ、と考えていたので、肘の方向へバットを出していく感覚、高めの打ち方を
指導しながら成蹊では、5番が打てる打者へ。東陽でも勿論、中軸が打てるようにさせたい。

















※足元のボールは打球でなく目印として江川が置いたもの

 この日は、一人一人が、じっくり腰を据えて練習できる時間がかなりあった。 強い学校は、全体練習の中に、こういう時間を自分で作り取り組んでいくんだよ、と常に指導している。

 個別の練習は、夜間の塾でも同じはず。どうこだわるか! ここを中学生のうちにしっかり身に着けさせたい。

 午後からは、風も強くなり、外野陣の個人ノックもかなり手こずっていたが、距離を短くして今は、捕れる位置と捕れないエリアの確認をするようにした。
 都竹、近藤とも終わりの方が、元気にボールを追えることができていた。
 










   
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2011年11月14日

13日 立て直し開始!

 先週の大敗から立て直しに入る! ただ、悲壮感を持って行う必要はない。ただし、どう表現していくかには、目を配っていた。
 難しく考えてしまう時には、シンプルに! 流せない時には、厳しさと共有する気持ちを伝えた。

 COREも同時開催として、豊橋からは中村前主将、塩津の吉見、形原の三浦、幡豆からは岩瀬、深谷、木下と集まってくれた。

 この日集まってくれた三年生たちは、後輩たちの試合結果は、当然知っているわけで、気遣いもあって集まってくれたなぁ、と感じた。

 1.2年生たちがどこまで気づいていたか、わからないが、走り込み時間が長く、グラウンド外の時間が長かった三年生だったが、いつも以上に充実していた様子もあり、腰のリハビリも兼ねて参加している木下は、一塁側のミカン畑の横の坂を何度も登り続けて、存在感をアピールしてくれた。

 久々に声だしの1000mとダッシュ500mからスタート! 三年生たちは、俺たちも?!という顔をしていたが、やってもらいました。どのくらい体力が落ちているかの確認もしてもらいたかったわけです!

近藤が先頭で飛び出して行ったが、三年の吉見がさすがに追い込んでいたね!  冬場は、2000m、ピーク時は3000m後の500mまで追い込む予定!

そして、送球したボールが捕れない、という現実からもう一度、スローイング精度の見直しを計った。
他の強そうなチームでも投げ方のおかしな選手がかなりいる。

 成蹊としては、現状、中野、犬塚にやや癖がありスローイング訂正に入っている。他の者は、全く支障がないレベル。だとすれば、伸びしろがあるわけで、やればやるほど伸びていくはずだ。
 二人には、焦らず、じっくりを期待しながら、塾でもスローイング時間を増やして対応していく。

 午前中、一時間、キャッチボール主体として、15mと30mにこだわり投げて行った。
また、大からの送球のメカニズムがまだ不完全なものがおり、下半身の使い方へも自覚させていきながらどんなボールが行ってしまうのかも確認させる。














 『大』と呼んでいる、大の字になってテークバックを取りながら平行の足だが体重移動を右から左へしていく投げ方。
 足の付け根のスイッチングと上半身の張りが保たれていないとボールが15mでも安定しない。

 写真は、鈴木蒼  もっと生きた球が投げられる子なのに、腕の振り抜きをさぼる癖がある。気持ちの面もあると見ているので、力を出し切る姿勢を身に着けさせたくキャッチボールでも妥協させない。

 トスも眼の位置、バットの位置の再確認。 基礎練習の中に、どれだけ面白味を持って入れるか!  張川の指示もだいぶ出るようになり、流れとしては悪くないが、もっもっと一年生が、こだわらないと!
午前中は、基礎の基礎となったが、元気にこなしていく姿勢は感じた。

 三年生は、黙々と練習を熟し、昼で切り上げて行った。深谷の表情がとてもよく、しっかりやっているな、と確信した。

 昼からは、まずミーティングでスタート!  大河を捕手へコンバート! 鈴木陸へは、内野の取れる守備は、取ってしまえ!と指示した。
 個人的には、体調のすぐれなかった都竹がやっと立ち直りかけてきたので、彼にもピッチングをしていくようにしていこうと考えている。

 ソフトボールでの打撃練習で、緩急と選球眼を意識したフリーを行なう。

足先でタイミングを取り、シンクロの徹底と同時並列進行のイメージを作らせる考えだ。

 これは、ゆっくりの動きの中に、脚から始動して右足の踵が上がってきて…、とあるわけだが、早い動きの時にいちいちこんな動作の確認ができないわけだ。手裏剣が飛んできたら自分に刺さってしまう!

そんなイメージでの言葉遊びも教えながら、彼らの頭の中に描かせている。

 くるっと回れ! とかすっと動け! などという言葉を使っている。


 残り二時間、守備練習へ時間を割く。 齋藤、鈴木蒼にセーフティースクイズを仕掛けさせ守るスペースの確認と二人は、出るタイミングとバンドの方向の確認。

 まだ、見逃した時のリードの位置取りがホームに寄りすぎで、鈴木啓からのスローイングに刺されるケースが目立つ。
 普通のスクイズとどう違うのか? どこでスタートなのか、の確認をさせた。 まだまだ時間がかかりそうだ。

 シートノックは、エラーが目立つが、何が捕れないのか?の確認もしているので私としては、冷静! しかし流れを敏感に感じているので、少しでもいい形で捕球そして、スローイングへのリズムを作らすのもノッカーの仕事。

 後半、内野のリズムと、捕手の合いの手があってきたようだった。年内は、ノック時間を増やしながら、まずディフェンスの形作りと、粘り強いバッティング作りをしていきたい。

 保護者の方から差し入れをいただき、美味しくいただいた。

 来週、再来週とテスト週間で半々ずつの練習となる。個人練習の時間をたくさん入れて12月の交流戦と一年生K-Ball大会へ備えたい。  
Posted by 無窮花 at 15:38Comments(0)TrackBack(0)練習内容

2011年11月14日

6日 荒木杯 公式戦の恐ろしさ、完敗!

 今回誘っていただき、参加した大会。軟式での大会は、今年一月の西三河交流戦以来の大会。

 今回、一色中も参加で、中嶋が成蹊として出場できない。何とか江川で一勝を!を目標に、調整してきた。

先週の一色中と同等のボールは来ていたと思うが、一年生の内野が、やはり想像以上に足を引っ張ってしまった。

 この日、開会式が8時で、試合が14時15分開始だったので、一度塩津に戻り打ち込んでこようか、という予定だったが、東に行くほど雨が降っている、蒲郡も今は、雨という情報で、そのまま安城にいた。

 1.2試合を観戦しながら勉強してもらっていた。その時、ふと思ったことだが、東三河のチーム以上にバンドが多い。
 そして、転がすというより叩くというバンドをする選手が多く感じた。偶然なのかどうかはわからないが、もしそうならサードの布陣を少し考えないといけないな?と考えていた。

 先発として、グラブ捌きの良い村田をサードへ鈴木蒼をセカンドへとした。結果として、まだ一年生だな、という動きだった。前への反応不足とベースカバーでの粘りができない。

 一番安定しているだろうとみていたショートの齋藤も動揺してしまったね! 簡単な捕球ミスがあった。
一塁の鈴木陸が、唯一の二年生内野陣。鈴木もこの内野の崩れに何とかしようという動きもあったが、凌げなかった。
 鈴木陸にとっては、いい勉強のはず。練習でどう、この一年生を動かしていくか、一つ一つ埋めていく作業を張川としてもらいたいな。

 投手の江川は、ボールそのものは、荒れていたわけでなく、綺麗なストレートが仇になったなぁ、と感じる。
 組み立ての甘さ、ストレートでどうしたいのか、ここの指導をもっと看ていく必要を感じた。

攻撃陣は、中軸の鈴木陸、鈴木啓は、課題としていた引き付けてのバッティングはできていた。

課題は、一年生の1.2番の齋藤、鈴木蒼。この二人が、うるさい仕事ができなくては、中軸に虎がいてもこわくないわけだよ!  転がしていくバットコントロール、選球眼、振り抜く力など、ひとつひとつ身につけさせていく。

 戦術面では、成蹊の一番得意としていたセーフティースクイズが決まらない。1-3から行なう意義を考えたいし、なぜダミーがあったのか? このあたりの深い探り合いも理解できるように指導して行かないといけない。
 一、三塁での重走に備えたスルーとカットの意味もまだ分かっていない。二枚捕手とも肩の力はあるだけに、刺せるピックオフへ練習を積まなくてはいけない。


 課題がいっぱい出て、エラーもたくさん出て、選手一人一人が、たくさんのことを眼の当たりにした試合となり、今まで、こんな試合を経験したことがなかった。

 今の時期だからよかったわけで、ひとつひとつの出来ていないプレーと考え違いしていることを正確にこなしていき身に着ける作業が、13日から始まった。

愛知教育成蹊 01000 1
愛知中央クラブ 2025x 9 時間切れ

As 江川(豊橋東陽2年)-鈴木啓(豊橋中部2年)
Ac 富田-伊藤

三塁打 鈴木啓(成蹊)

 13日の練習ミーティングで、このランニングスコアを自分の部屋に書いて貼っておくよう指示しました。
 この試合から感じたこと、悔しさを忘れていては、絶対に今の力を凌駕できないわけです。

成蹊として、今年は、エキサイティングな冬季練習へとなるでしょう!

  
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2011年11月01日

30日 西尾ベースボールクラブと交流戦

 西尾市にあるクラブチーム、6月頃から、依頼をいただき、やっと実現した試合で、新チームとして初めて塩津中に招いての試合となった。

 落ち着いたアップをこなしていて、キーになる選手を探してみると、とにかく捕手の児島君の体格の凄さを感じた。力強いスイングをしている。
 投手の左腕石川君も上手そうな投手。常にクイックのようなモーションから低めに投げていた。

 
 一色の中嶋が、久々に出席できたので、同じ西尾のチームということもあり、先発させた。

 1.2番の固定が成蹊の一つの課題。一番の齋藤は、良いとして2番に、これも足の速い鈴木蒼を置いた。
中軸のバットが振れていないので、試合での自分のコントロール! ここの話をして送り出す。

 先攻、成蹊で9時53分スタート。

 一番の齋藤が、初球を三塁側へセーフティーバンドで出塁。走れるタイミングを確認させて二盗。ここまでは、良いかたちでスタートした。
 齋藤に関しては、試合前の確認をしなくていいくらいの選手になった。この貴重な一番を最大限生かす試合にしなくてはいけない。
 2番の鈴木蒼へは、サインをわざと出さず、自分から何をするか、見ていたが、指示待ちで追い込まれ、見逃しの三振。
まだ、2番を打てる力が無いな、と感じる。
 大野といういい二番の三年生がいたのに何を見ていたのかな?という感じだ。

 三番の江川は、差し込まれての投ゴロ。ここももう少しバットコントロールができていれば、ほかの内野ゴロなら齋藤は、三塁へ進むことができる。ここの感覚を持っていたい。

 四番の鈴木陸は、0-3から三振。1.2ストライクめにどういうシュミレーションをしたか、0-3から当然打っていいケースだが、インコースへ来るか、アウトコースなのかの読みは、欲しい。
 フルスイングすることしか考えていない。 中軸の課題は、この試合も一回から露呈した。

 一回裏の中嶋の立ち上がり。 先頭をセカンドゴロに仕留めるが、刺されているが、きっちりバットを出してくるチームだな、という印象を受けた。
 なるほど、二番の古澤君が、振り切ってのセンター前ヒット。 走ってきたが、鈴木がきっちり刺す。課題は、走ってくる前の牽制のタイミング、かなりわかりやすかったので、見破りたい。

 三番を歩かす、ここかな、ここは、絶対、歩かしては、いけない。 ここもすかさず走ってくるが、盗塁を許す。
走った渡辺君。前の古澤君と違うタイミングで走ってきており、こういう指導がされているならば、これは、強いチームだな、と感じた。
 スタートの意思を全く見せない始動だった。 
 児島君をサードフライに仕留めゼロスタート。まずは、児島君の打てないとこで仕留めたな!という感じだった。

 チャンスは、三回の成蹊。八番村田が、ショートのエラーで出塁。 小柄な村田だが、叩こうという意思を感じた。
9番に下げた鈴木啓がサードゴロでフォースプレーで、一死一塁へ。
 ここのバッティングも9番に下げた意図は? 繋げよ!ということを理解したい。

 齋藤がライトへのヒットで続き、二番の鈴木蒼は、初球の送りバンドサインを投手正面で、三塁手前で齋藤がアウト!
低めの球だったが、ここの送りバンドは、見逃しても言いわけ! 二塁ランナーの飛び出しもあるのだが、齋藤を残せる形を取らなくては、ぶち壊し。
 一から指導して行かないといけないな!
 ランナー三塁に残して、江川が三振で残塁。 ステップ後の引き付けができていない。

 チャンスは、この二回のみ。中盤から大きなカーブを入れて、組み立ててきた石川君。良い投手だ。児島君の組み立てもいいね。
 冒険をしないリードだった。

 西尾は、三回に先頭の一番、竹口君がレフト前、古澤君三振、二盗で一死二塁。三番渡辺君が、一塁ゴロでランナー三進。

ここだよな! ここの一塁ゴロが打てるかどうか、 四番の児島君がショート横をワンバウンドで抜いていくヒットで一点先取!
左打者の切れていくワンバウンドの凄い打球! 齋藤も今まで見たことがなかったのだろう。
 距離感が全く掴めない守りだったが、来年までに捕れるように指導していく!

この後は、きっちり抑えているだけに、ここの相手の攻め方、二死までの繋ぎ、二死からの中軸の粘り。勉強になったはず。
6回は、江川に投げさせる。

 児島君からだったが、きっちり三振に打ち取る。四ゴロ、三振で、抑えてしての投球は、出来ていた。

愛知教育成蹊 0000000  0
西尾  B B C 001000X  1

A 中嶋(一色中2年)江川(東陽中2年)- 鈴木啓(豊橋中部中2年)
N 石川-児島

 新チーム三試合目として見るだけなら、まあまあか、という視点もあるが、1-0とは、力の差があってもできる試合なのだ。
1-0でいい、ということなんだな。
 確かに、耐えた、という点は、評価なのだが、四回からの攻撃は、まったく工夫がない。ボール先攻のピッチングになっていたからもう少し、絞って振っていける形を作らせたい。
 

 二試合目は、現状の成蹊では、勝ちにいく試合というよりは、どういう布陣で臨めるか、というテストパターンの繰り返しとなる。
 今一番の課題は、一年投手の確立! 先週、小山内元が、初先発で投手としてスタートした。この日も先発させた。

 先頭の三球目をマウンド後ろのフライとなるが、内野手が出てこれず、小山内が落とす結果となる。 
良いかたちでスタートさせたかったな?と残念なスタートとなった。
 一年生の多い内野の中で、ここは、江川の声、ショートの齋藤も躊躇があった。守りでは、まだ遠慮のある齋藤。内野のリーダーとしての地位を与えてまとめさせたい。

 二番のバンド処理が遅れ1.2塁。三番四球で満塁。 どのくらい踏ん張るかな?と見守る。
四番の児島君が、投ゴロで本塁フォース。その後、後ろのキャッチャーフライを鈴木陸が好捕。二死となったが、小塚君にレフト前に運ばれ1点先制される。
 七番は、きっちり三振に取る。 ここあたりが小山内の良いところ。

二回も続投させる。二回は、三人で仕留める。 まだストレート一本で投げているわけで、ものすごい、という球はないのだが、前にも書いたが、体重がしっかり前に乗る投げ方ができており、リリースの安定もあり、大きくぶれない。
 何より、カッとならない性格なので、淡々と投げることができる。もう少し、表情に出てもいいかな、とも思うが、小山内の良いところは、最大限伸ばしてあげないと。

 三回からは、鈴木啓をマウンドに。打たれたなぁ、という感じ。中軸には、まったり通用しない。抑えとして、一年かけて自分でどうしたいか、ここをどう捉えているか、投捕間のゴロ処理の課題も出てきた。捕手としてもいい経験だと思うが、どう考えていくかは、鈴木次第だな!

 4-6回を江川を送る。二死まで順調だったが、四球を挟んで、四番の児島君の時に、ランエンドヒットをうまくかけられた。
これで一挙ホームへ。続く石川君が中前へ。そして、重走をかけてきて、一塁ランナーを挟み切れず一点追加。

 ここの二点の取り方がうまかった。現状のチーム力の成蹊では、対応できない。一年の差を一番感じたケース。
二死から四球後のストライクを取りに来るときに動いてきたベンチワークも素晴らしいなと感じた。

5.6回江川、7回は中嶋が抑えたので、この四回の対応を課題として、練習して行こう、という話をした。

西 尾  BBC 1042000  7
愛知教育成蹊 0010000  1

N 古澤、児島-竹口
A 小山内元(田原東部1年)鈴木啓(豊橋中部2年)江川(東陽2年)中嶋(一色2年)-鈴木陸(塩津2年)

西尾BBCは、旧チームに三年生がおらず、現勢力での試合と聞いた。なるほど、かなり出来上がっているな、と感じ、今の時期に試合ができたことを逆に感謝しないといけないな、と感じた。

 成蹊としては、来年の春までに、勝負できる形へ持っていくよ!と選手達へ伝え。 一週間の塾練習を活かしながらまずは、荒木杯を迎えたいと思う。
 何がすぐ変わるという期待よりも、子供たちが、どう動こうとしているか、ここを見てあげたい。

 指導者の方もとても丁寧な話し方を全員されていて、選手たちも嫌だな、って子が一人もいないチーム。お手本にしたいと思いつつ、必ずリベンジができるチームへ持っていきたいな、と感じた。

 二試合目の後半は、雨中での試合となりましたが、成蹊としては、勉強になるありがたい試合となりました。
ありがとうございました。

 成蹊は、塩津に来ていただくとき、ウェルカムボードを掲げて、迎えています。
実は、浜松大平台高校へ試合を観に行った時に、行なっていて、これは、良いことだな、と思い早速取り入れました。
 このボードに対してもお話の中で、お礼を下さったり、よく見ていらっしゃるチームだな、と感心しました。

 東三河のチームの選手、指導関係者の方、試合を臨んでおりましたので、ぜひ組んでくださいとのことでした。


















 まずまずの投球の中嶋 ランナーを出してからの工夫は課題

  
Posted by 無窮花 at 13:15Comments(0)TrackBack(0)交流戦

2011年10月26日

23日 豊川金屋中、豊川南部中と交流戦

 豊川南部中の田中先生のご厚意で、金屋中との試合も組んでいただき、金屋中の袴田先生も快く受けてくださり、若い両先生に大変お世話になった試合でした。

 この日、塩津中が使えず、先週の湖西中との試合も延びてしまい、新チームでの試合が延び延びになっていました。
金屋中に着き、昨日の雨で、グラウンドは緩い状態でしたが、成蹊の者も率先してグラウンドへ入り水抜きと砂入れの手伝いをさせてもらいました。

 気がかりは、一年の齋藤。迎えに行った時、外科医みたいなマスクをしているではないか! 風邪か?と聞いたら野外で体調を崩したとのこと。表情も悪い。
 途中、ちょっと強めの栄養剤を買い与え、様子を見ることとしていたが、整備中にくらくらするといってベンチで休ませた。

 中嶋もいないし、内野の要の齋藤もダウンでは、大変だが、かえってエキサイティングではないか!とくもり空を眺める。
帰そうかな?と思ったが、試合は観たい!とのことでベンチに座らせる。
 おでこに手を当てると八度あるかないかくらいの熱だった。

10時7分 試合開始となった。 この日は、江川で一試合キッチリした試合がしたかったので、当然!江川で行くよ!と伝える。
新人戦での試合を見学したが、奇しくも齋藤のいる北部中に、派手に打たれた! 齋藤にまで一発を喰らい、ピッチングになっとらんな!と思った。もちろん捕手のリードという面もあるのだが、捕手の子は、塾生でも成蹊の者でもないので、とりあえず、江川が自分で組み立てて行けるくらいの投手にならないといけないな!と強く感じた試合だった。

 それ以後、ひとまず、K-ball を触らせず、なぜ、B-ballでのボールが死んでいるのか、確認させた。フォームの一連の流れは、かなりスムーズな方に属し、小学生の時から看ているので、引っ掛かりの無いフォームにしてきたつもりだ。

 しかし、リリース時の下半身と腕の位置にずれがあるなぁ、と感じ、B-ballの時のが、リリースが弱い。指のかけ方を再度、二人で話し合いながら、訂正させてきた。 まだまだのとこはあるが、年内は、B-ball中心で行こうかな、と考えている。
 江川もオズグットト戦っている一人で、膝を中心としたトレーニングで負荷をあまりかけれないのもあるな、と感じる。
左足の締め具合でかなり変わってくるはずだが、まだ、体ができていない投手だけに、慌てずに育てたい。

 立ち上がりの球は、走っている感じだが、カーブのコントロールが悪く、いきなり先頭打者を空振りの三振の振り逃げ、二回には先頭をカーブで死球と自分で首を絞めている始末!
縦に落としていくカーブを習得させていてブルペンでは合格のボールだったが、実践時に、手首が固くなっている。
ここの指導も今日のブルペン練習で話をしながら教えたい。

 四回に、四球、ワイルドピッチ、、進塁打の後、ショートへのヒットで一点取られるが、まぁこんなもんだなぁ、って感じ。
カーブのコントロールが悪いので、ストレート一本の調子に、初球を狙われていた。
 ここでボールが投げられるリードを鈴木ができるようにしたい。 ランナーが見えていないので、ストライクが欲しくなるわけ!
ワンバウンド処理同様、ランナーを背負ってからのリードの勉強が必要!
まともに打たれたのは、6回の佐久間君の一本だったので、あとは、コントロールかな! 佐久間君は、始動に入ってからの振りが鋭く、いい打者だね!

さて、攻撃は、齋藤を欠き、一番に小山内元をおく。大柄な選手で、まだ体の使い方がギコギコするが、下半身の使い方を覚えてきたので、へその前にバットを出していける打ち方ができるようになってきた。
 二球目をきっちりレフトへ運び、続く村田へは、守備位置を確認させてからのバンド。内野安打となりその後に牽制暴投もあり
簡単に一点が入って来た。
 問題なのは、中軸、サインを流し何ができるか見ていた。鈴木陸は、進塁打となったセカンドゴロだったが、鈴木啓が、意図のない振りを続けていた。 ここも考えんとな! 最低限の仕事が確認できてなくただ打っている。
 二死から江川は、何とか転がそうとしていたが、弱いショートゴロ。で村田残塁。

 二回は、張川がレフト前で出塁し、中野が簡単に打ち上げたが場所がよくボールが落ちる。大河がサードへ転がし、続く、小山内天のレフト前で生還。トップへ帰り、小山内元がゴロで抜けていくレフト前へ、村田は、おっつけてのふらふら上がったフライがライトへ落ち、二点追加。
 鈴木陸が、引っ張っての一塁ゴロでランナーをかえすが、なんか物足りない。外野へ持っていけるボールを打たなくてはならない。
 四番の鈴木啓も体が開いたショートゴロで残塁。仕事をしたのは、一年生と下位打者だ。ミートで精いっぱいの考えが、欲を持たずに仕事している結果だろう。

 三回は、中野が四球で出て、二盗は、サインミスで、三盗は、ショートの位置で自ら走りかき回す。
足が特別速い子ではないのだが、気持ちが試合で出るようになっている。内野の乱れもあり、ここの一点追加は、評価している。

 四回からエース格の中山君が登板。カーブのキレのいい投手で、今の時点では、打てんなぁ、と感じた。

しかし、六回、中野が死球で出塁、かなり痛い当たり方だっただろうが、成蹊では、笑顔で、走らせる雰囲気を作る! 中野はそれができる選手!
ここでも走らせてみた。都竹の不思議なバンドヒットもあり1-3塁。小山内天へダミーサインと連動したエンドランで中野が生還。
 ワンバウンドだったのだが、小山内天が右ひざを使ってよくあてたと思う。 実は、このうち方は、私が指導している。彼は、実践できた!ということだろう。
 試合や練習を振り返ってのノートの記憶がものすごくいい選手。こういうところを見逃さずに評価してあげたいと思う。

 全体を通して、一年生が、伸び伸び試合ができたな、と感じた。二年生が、固くなってしまった経緯もわからんではないが、楽しむ、という点で、マイナスだったことは、反省してもらいたい。
 
 初戦ということから考えると、もっとボロボロになるかと思ったが、ある意味では、江川が要所を押さえてくれた、ということでもある。

 力が無いならないなりの戦いができる、という点も理解してくれれば、いい。お互いに人数の少ないチーム。金屋中の課題も相手サイドの立場で、鮮明に感じた。
 基本の形、ということへのこだわりの大切さを改めて感じた。

豊川  金屋中 0001000 1
愛知教育成蹊 131001X 6

K 小林、中山-小林大
A 江川(豊橋東陽中2年)-鈴木啓(豊橋中部中2年)


 昼を簡単に済ませて豊川南部戦! この試合は、成蹊にとって、三人目の投手作りと位置付けていた。
一試合目でマスクを被った鈴木啓に2回を予定していた。
 投手らしいボールではないが、捕手らしい初速の出るボールを投げる。どのくらいコントロールがあるかをチェックしたかった。
四球、ヒットでピンチを作ったが、1.3塁のダブルスティールの際の二塁送球は、試しておきたかったので、ここの一点は、どうでもよかった。
 今の時期、鈴木陸がどのくらい投げれて、セカンドから齋藤のボールが返ってくるかどうか、を見たかった。
二塁で刺せるタイミングだったが、慌てて齋藤が、本塁へ投げてしまったな、って感じだ。
 その前にピックオフが必要だ、という点が理解できたかどうか、次回の練習で、村田の中へ入ってくるタイミングを掴ませたい。

 三回は、張川がマウンドへ、先頭を三振に仕留めるが、振り逃げされる! 盗塁と内野安打で一点追加。
まだまだ、塁へ置いておくという守備が取れていない。
 走られない牽制が必要だ。 殺しに行くことしか考えていない。張川は、上投げの割には、タイミングがアンダースローに近く、打者は打ちづらそうだ。しかし、如何せんスピード不足。
 昨日の南校でも指導したのだが、腕振りのリズムを作っていく体つくりをするよ!と伝える。

 五回は、一年生の小山内元をマウンドへ。二塁打を打たれたが、慌てず丁寧に投げていた。力の出し具合を覚えてくると面白い投手になるな、と感じる。
 六回は、江川にもう一回投げさせた。腕振りに注意して丁寧なピッチングをしていたね、さすがのボールを投げていた。

 
 攻撃陣は、四回、齋藤が四球で出塁し、鈴木啓、鈴木陸の内野ゴロで三進。この二人も進塁打の考えでなく単なる打ち損じ、中軸としての物足りなさを感じた。

 二塁上で、齋藤と眼があった。三盗したいんだな、と読んだ。ゴロで進んだのだが、捕手の返球時に、フォームに突っ込んできた。
 齋藤の足で取った一点。 足の速い選手はいたが、こういう合図できる選手が、久しぶりに出てきたな、と感じた。この後、中野がレフトへはじき返し、二盗、三盗とチャンスを広げて張川がライトへのゴロだったが結果ライトゴロ。
 しかし、攻撃のリズムは作れていた。

 結果として初回、四回の攻撃を活かしきれない形だった。二試合目での打者としての集中度の不足を感じた。

 まだ、二試合試合できる体ではないな?と感じた。ここも今後の課題だ。

ダブルヘッダーだけならだれでもできる。キッチリとした、狙い通りの試合ができるタフさを備えたい。

 二試合通して、意外と言ってはなんだが、中野がキーとなって試合を動かすケースが目についた。彼の元気さ、積極性なのだろうが、楽しみな選手に成長しつつある。

愛知教育成蹊 0001000 1
豊川  南部中 101000X 2

A 鈴木啓(豊橋中部2年)張川(豊橋南部2年)小山内元(田原東部1年)江川(豊橋東陽2年)-鈴木陸(蒲郡塩津2年)
T 安東、藤田、米庄-福田、峯田

 二塁打 安東(南部)

 この後、三校でケースノックを行ない、中継の確認、一塁からの走塁チェックを中心に行なった。
ラインの変更ができないケースが目立った。他チームと混ざることもあるのだが、だからこそ、声の指示がもっと大切!
 日ごろから指示できなければ、こういう合同練習では、出来るはずがない。

 成蹊の選手たちも肝に銘じたはずだ。ランナーとしては、よく走れていたと思う。手を抜かない姿勢は、感じた。

 最後、集まって各先生方と私からのアドバイス。私は、グラブ捕球の基本について話し、声による伝達の大切さを考えてもらうように伝えた。

 金屋中、豊川南部中の選手の皆さんにも感謝しています。ぜひ今度、塩津中学校で試合しましょう!楽しい一日でした。
課題は、すぐまとめ、やっとブログに載せるまでに、漕ぎ着けました。
















  まず江川で初戦を飾る
















 三校、入り乱れてのケースノック  声の重要性と耐える時間帯を確認できたはずだ!





















田中先生、袴田先生から貴重なアドバイスをいただく  
Posted by 無窮花 at 11:49Comments(0)TrackBack(0)交流戦

2011年10月18日

16日 成蹊は、夜間練習に切り替え

 グラウンド不良で、試合が流れてしまった。週末の天気が不安定だったので、予め東陵中グラウンドを予約してあった。

今週と来週は、塩津中が使えず、仕方がない。 早めに出かけ、道具を降ろしていると、ちょうど東陵中クラブが終わったようで、指導者の方が、帰るところだった。
 これ幸い!と思い、監督を紹介してもらおうと尋ねたら、ちょうど、その方が、監督の藤井氏だった。試合を組んでいただけるようにお願いし、携帯番号を教えてもらった。
 コーチの二人は、以前、うちと試合したことを覚えていてくださっており、また、試合ができる日がくるかな!

職員室前の階段アップからはじまり、体が動いたら東陵中横の坂を2本上がっておいで!と指示。
長さは、塩津中の坂と比べれば、短いが、角度は、こっちの方がきつい。

 練習スタートキリキリになった齋藤が、この二本で少し、気持ち悪くなりダウン! 少し焦ってアップしたな? これも勉強だ。
2年生は、まあまあ平気!

照明は、18時にならないと点灯できないので、暗闇でミーティング。この時間を無駄にしないように伝え、選手同士のミーティングへ入った。

 キャッチボールでの流れ作りを意識させている。大で投げるパターンに固執しすぎている、走りながらやバック投げ、肩を倒してのショットスローと各自の選択がまだ、イマイチ。

 このチームから、早い喧嘩ボールの時以外は、声重視のキャッチホールをやめ、投げる捕るに集中させている。タイミングを合わす声で自然に声が出るのはいい!と伝えていて、本来の必要な声を身につけさせたい考え。

成章へ行った糸川、奥村は、ここの声出しがうまかったね! 奥村は、リズムを作る声を! 糸川は、勝手に一人でゾーン状態に入ってしまう選手だった。
 キャプテン張川がどのくらいここをうまく持って入れるか! 南部でもキャプテンなわけだからここの持っていき方を徹底的に指導したい。

 トスは、ネットに向かいどんどん打たす。東陵中は、これができるのでとてもいいグラウンド! 

フリーに移行し、4*2を打つ。 小山内天、元とも体の回転を使った力強いバッティングが目を引いた。
二人とも3年生になれば175センチ以上の背丈になるだろう。 今からある程度振らしていきたい。臍の前でバットが振れるので非常に力強い。
 あとは、実践力かな? 大砲の鈴木啓には、一球目に体を解くような気持ちの無いスイングをする癖があるので、一球目は、おっつけてフルスイングせよ!そして引っ張れるタイミングで待て!と言って打たしている。
 ちょうど、彼のつぼあたりになげてやり、待ってフルスイングの感触を確かめてもらった。 
打球に勢いが出てきた中野、粘り強い鈴木陸、2年生らしい打球もあるが、打ち損じをどこへ打つか、ここへもこだわりたい。

 バンドは、田原の三人に徹底的に指導する。 バットと自分の眼を平面でしてしまう。三次元の意識がいるんだな! 膝つきなので、膝の位置をずらし、右ひざ、左ひざ、バットの当てるところでの立体的な三角形をしっかり作らせる。

 大河に指導したことを、自分で小山内に伝え、確認させた。 大河は、こういう分析力があるが、まだ、彼の演算力が遅く、早く伝えることを注意する。 しかし、彼は、やってくれると思う。 そういう選手なのだ。

 シートノックは、パートごとで、村田、齋藤の二遊間を徹底的に鍛える。ダイヤモンドより中の打球と外の打球でのベースへ入るタイミングがあまりに意識できていない。早く待つ、後ろから勢いで入る、ここの違いを徹底させる。

 投げない時の江川は、三塁だと彼の力は、100%出るな! 足捌きは完璧なので、後は、三塁線上の捕球力。 張川は、蒼平と勝負!  私は、勝負させながら外野の一角をきっちりとれる力も付けてやりたいと考えている。

 三塁は、ハートで守るボジィション! 塾でもノックで鍛えまくる予定!

鈴木陸が良い守備をしていた。センターからの返球の良さ、バックからの押し込みのタイミング。ショートでも軽快に守る。捕手、一塁は、並みの守備力以上はできるわけで、内外野もこなせる力をつけてあげれば、高校での選択が増える。
 私には、投手も控えめながら訴えているようだが、さてどうするかなぁ、兄、智大を抜く気ならやらせてみようかな?

良い練習ができたんではないかな? ミーティングでも少ない人数に慣れて、動けるようになってきたことを伝えた。
みんなの表情も、よくなってきたように感じる。

捕手の鈴木啓が少し伸びてきているかな? 彼の笑顔と練習姿勢から感じるものがあった。


 終了後、私は、田原の三人を乗せて、六連まで送り届ける。 車内で大河が、レーズンパン食べますか?と聞いてきた。
みんなお腹がすいているから自分たちで食べなよ!と伝えた。
 彼の優しい語り口に、成長を感じた。
















 学校横の坂道ダッシュからスタート!  鈴木陸

  
Posted by 無窮花 at 15:55Comments(0)TrackBack(0)練習内容